2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

王立美術アカデミー

コートールド・ギャラリーを観終わった後、金曜日は22時まで開いている王立美術アカデミーに行くことにしました。王立歌劇場の前を通って地下鉄ピカデリー*1線のコヴェント・ガーデン駅まで歩きます。王立歌劇場ではロッシーニの珍しいオペラ「マルティ・デ…

コートールド・ギャラリー

夕方、仕事が終わりました。時間的に、コートールド・ギャラリーの終了時刻(17:30)に間に合いそうです。地下鉄で最寄駅のエンバンクメント駅まで行きます。テムズ川沿いに散歩をしながらコートールド・ギャラリーに向かいます。ウォータルー橋の上から、ビ…

ロンドンの朝

4時頃、目が覚めました。昨夜22時頃就寝しているので、無理もありません。起き出して、今日の仕事の準備を始めます。7時頃、ようやく外が明るくなってきたので、風呂に入りました。広々として気持ちのよい浴槽です。外は、冬のロンドンには珍しく快晴のよう…

【本稿は、日付指定機能によって、過去に遡って書いたものです。】

ロンドンに到着

ロンドン南部を飛行しながら高度を下げ、右旋回してロンドン・ヒースロー空港RWY9Lへの進入路に乗ります。どんより曇った田園地帯を降下し、15:51着陸。ターミナル3に向かって、ゴトゴト地上走行していきます。332番ゲートに例の「NO WAY BA/AA」号がいまし…

NH201便の旅

11時頃から47番搭乗口でロンドン行きNH201便の搭乗が始まりました。私の席は11A。あいにく真横に空調ダクトの壁があって、体を乗り出さないと窓外の景色が見えません。-381ERのCクラスで機窓の景色を楽しみたければ、5A/Kと11A/Kは忌避すべきでしょう。11:37…

第4サテライトの旅客機たち

がらがらの保安検査場と出国審査場を抜けて、第4サテライトへ急ぎます。まず、自分の搭乗機を確認すると、JA779A(B777-381ER)でした。2007年4月就航の若い機材です。「どうせ若い機材なら、JA777AがB777らしくてよかったなあ。」と思います。 JA8096は、41…

展望デッキからの眺め

ちょうど目の前のRWY34Lを離着陸に使用していました。旅客機に混じって、NCAのB747-481F(JA02KZ)やANAのB767-381F(JA601F)などの貨物機も重そうに離陸していきます。同型の旅客機と比べて、滑走距離が全然違います。27番ゲートにヴァージン・アトランテ…

英国出張に出発

急遽、英国に出張することになりました。例によって、2泊4日というトンボ返りの出張です。11:35発のNH201便に乗るためには、新宿発の成田エクスプレスでは間に合わないので、東京駅まで行き、8:00発の成田エクスプレス9号(2009M)に乗りました。253系Ne-108…

【本稿は、日付指定機能によって、過去に遡って書いたものです。】

四世津大夫の「一谷嫩軍記」のCD

昨日、文楽公演を観たばかりの「一谷嫩軍記」のCDがHMVから届きました。四世竹本津大夫と竹澤団七による「熊谷陣屋の段」*1の素浄瑠璃の録音です。四世津大夫は、「筒一杯」と形容される豪放な芸風で知られた太夫です。さっそく聴いてみると、一言一句噛み締…

「パリ−ニューヨーク20世紀絵画の流れ」

「ふるさとホール」での文楽公演が16:20頃に終わったので、隣の府中の森公園の中にある府中市美術館に行ってみました。ちょうど企画展「パリ−ニューヨーク20世紀絵画の流れ」をやっていたので、受付終了間際に入場しました。アメリカのヴァッサー大学のコレ…

十月地方公演

夢のお告げ 朝起きてから、府中の森芸術劇場のチケットセンターに電話しました。「今日の文楽公演・昼の部の当日券はありますか。」「昼の部は完売で、当日券もありません。」あーあ、やっぱり補助席も出ないか、橋本公演と同じだな、と思って諦めることにし…

月面写真

月齢14.2の月がきれいだったので、月面写真の撮影に挑戦してみました。オート撮影のズームでは、露出過多で真っ白になってしまうので、シャッタースピードを1/2000に上げると、下のような写真が撮れました(トリミングしてあります)。主要な海はすべて確認…

Do228-212

15:15頃、調布飛行場のRWY17から小型機が離陸してきました。南下しながら高度を上げています。機影からDo-228だろうと見当をつけ、双眼鏡で覗くと、やはりそうです。15:00発の新中央航空105便大島行きのようです。P80の18倍ズームで追尾します。鳥の翼のよう…

日本民家園

長女が図書館に試験勉強に行ったので、妻・次女といっしょに日本民家園の「白川郷」に蕎麦を食べに行くことにしました。天気もよくなったので、自転車で出掛けました。古民家の中で食べるなめこ蕎麦は格別です。食後、園内を散策しながら船越の舞台まで登り…

葛西臨海水族園

長女が中間試験の準備に入り、外出できないので、暇を持て余している次女と二人で葛西臨海水族園に出かけました。次女は、乳幼児の頃に行っただけなので、何も覚えていなかったようです。3連休の中日ですが、首都高3号線・都心環状線・湾岸線とも空いており…

柿生線

上の「テアトロ ジーリオ ショウワ」の写真は、向かいの商業施設「サティビブレ」の立体駐車場から撮影したものですが、4本の線が斜めに走っています。これは、西東京変電所と京南変電所を結ぶ154KVの送電線路・柿生線の架空線*1です。小田急線の線路の向こ…

昭和音楽大学の「夢遊病の娘」

妻といっしょに、新百合ヶ丘に昭和音楽大学のオペラ公演を聴きに行きました。演目は、ベッリーニの「夢遊病の娘」*1です。ベッリーニ愛好者の方々には申し訳ないのですが、演目よりも、2007年4月に杮落としをして以来、まだ聴く機会のなかった「テアトロ ジ…

【本稿は、日付指定機能によって、過去に遡って書いたものです。】

キタエンコの「英雄の生涯」

HMVに注文したCDが何組か届いたので、その中からドミトリ・キタエンコ指揮の「英雄の生涯」を聴きました。管弦楽は、USSRテレビ・ラジオ大交響楽団という途方もない名称のオーケストラ*1です。キタエンコは、1992年にフランクフルト放送交響楽団を指揮した演…

【本稿は、日付指定機能によって、過去に遡って書いたものです。】

十月地方公演

文楽の十月地方公演・夜の部を「杜のホールはしもと」に観に行きました。両親と長女がいっしょです。本当は昼の部も観たかったのですが、早々に完売になってしまったらしく、チケットが手に入りませんでした。*1このホールは、雰囲気や音響はいいのに、座席…

「劒岳」読了

来年公開予定の映画「劒岳 点の記」に備えて、原作の新田次郎「劒岳」を読みました。明治40年、測量官・柴崎芳太郎率いる帝国陸軍陸地測量部の測量隊が艱難辛苦の末、剣岳(2999m)を中心とする「越中奥山」の三角測量を完遂した過程が、新田次郎らしい淡々…