2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

JA8157の末路

イカロス出版「航空旅行ハンドブック」2007年夏号を買う。「南カリフォルニア空港紀行」という記事の中に、カリフォルニア州モハヴェ空港に繋留されている元JA8157の写真が掲載されていた。垂直首翼の「ANA」ロゴを始め、ほとんどのマーキングは塗りつぶされ…

晴れ今日もきれいに晴れたが、昨日の方が空気が清澄だった。改めて天気運のよさに感謝する。昨日の登山の後遺症で、体中痛い。情けないことである。一日中、家でおとなしくしていた。夕方、次女といっしょに買い物に出かける。天頂付近に土星が明るく輝いて…

高尾山下山

高尾山山頂で一休みした後、1号路を下っていく。高尾山薬王院の裏門は、すでに閉じられており、迂回路を通る。薬王院で無事縦走できたことのお礼参りをする。時間的にも体力的にも、徒歩での下山はとうに断念しており、子供たちはリフトでの下山を所望してい…

高尾山へ

景信山からスギ木立の中の尾根道を急降下する。ほどなく小仏峠(548m)に降り立つ。相模湖の上に相変わらず富士山が見える。今度は城山への登り返しである。ちょっときつい。30分ほどで、NTT無線中継所のパラボラアンテナが立つ城山山頂に到着。「小仏城山67…

景信山での昼食

頂上直下の茶店のテーブルで昼食を取る。正面に富士山がよく見える。雲も取れた。誘惑に負けて、大人はビールを1本ずつ飲む。渇いた体にあっという間に吸収されていく。子供たちは、なめこうどんを注文してご機嫌である。お湯を沸かしてコーヒーを飲むと、ゆ…

受難の裏高尾縦走

明王峠の茶店の前の道を真っ直ぐ下っていく。途中、道が粘土質になっているところで、足を滑らせ転倒した。一瞬、1月の金閣寺の悪夢が蘇ったが、今回は、左腰を軽く殴打しただけすんだ。しかし、ズボンの左裾や手は泥だらけになってしまった。ケルンのように…

裏高尾の縦走開始

30分ほど休憩した後、高尾山を目指し、裏高尾の縦走開始である。林間の緩やかな尾根道を下っていく。30分ほどで明王峠に到着した。樹間から富士山が見える。ここまで来ると、南アルプスは、赤石岳が姿を消し、代わりに蝙蝠岳(2865m)と塩見岳(3047m)が現…

陣馬山山頂の眺望

北側の林間の道から標高857mの陣馬山山頂に出ると、南側の展望が劇的に開けた。真っ先に目に入るのは、富士山だ。あいにく薄い雲がかかっているが、真っ白な山体が見える。 眼前に展開しているのは、丹沢山塊の堂々たる姿だ。左から大山(1252m)*1、丹沢山…

陣馬山登山開始

陣馬高原下から陣馬街道の林道を歩いていく。20分ほどで登山道との分岐点に着いた。和田峠へ向かう車が頻繁に通る林道から外れ、南郷沢沿いの登山道に入る。沢のせせらぎが聞こえ、ウグイスやシジュウカラが囀り、気持ちのいい道だ。スギが整然と植林された…

陣馬山・高尾山縦走に出発

今日は、陣馬山*1から高尾山への縦走に出かける。裏高尾の稜線をたどり、陣馬山(857m)、景信山(727m)、城山(670m)、高尾山(599m)の4座を一気に征服しようという試みである。空は快晴。私の日頃の行いのよさに違いあるまい。6時半頃家を出て、南武線…

昭和の日

快晴

ロストロポーヴィチ逝去

報道によると、チェリストのムスティスラフ・ロストロポーヴィチが4月27日に亡くなった。享年80歳。また一人、偉大な音楽家がこの世を去った。ご冥福をお祈りする。

「世界の航空機コレクション」その6

買い物を終えて外に出ると、雷雨になっている。丸井に引き返し、傘を買う。しかし、最寄駅に帰り着く頃には、西の空が明るくなり、雨は上がっていた。運がいいのか悪いのか、わからない。家への道すがら、ジェット機の爆音が聞こえたので、空を見上げると、…

YS-11A退役モデル

午後、溝口へ買い物に行く。NOCTYで買い物をする妻子と別れ、丸井9階の「YELLOW SUBMARINE」に行こうと思ったのだが、近くの「イシハラi-box」の方がプラモデルの品揃えが多いことを思い出し、そちらに足を向ける。案の定、長谷川製作所から出たYS-11Aの退役…

曇り一時雷雨

「世界の航空機コレクション」その5

今日は、上記シリーズからL-1049Gを紹介する。ロッキード・コンステレーション「コニー」は、3枚の垂直尾翼が特徴の4発旅客機だ。中でも、このL-1049G「スーパーG」は、細長い顔、緩やかに湾曲した背中など、鷺の舞う姿を思わせる優美さだ。フィギュアは、ス…

晴れ

「世界の航空機コレクション」その4

今日は、上記シリーズからB737-86Jを紹介する。B737は、1967年の就航以来、40年間も続いているボーイングの看板シリーズである。初代の-100型は全長28.6mだったのに対し、この-800型は全長39.6mと10mも長くなっており、初代の面影は、尖った顔と巨大な垂直尾…

晴れ後曇り

「世界の航空機コレクション」その3

今日は、上記シリーズから飛行艇DoXを紹介する。全長40m、全幅48mと、1927年の就航当時、世界最大を誇った旅客用飛行艇だ*1。船に翼を付けたのではないかと思うような胴体形状、主翼上にずらりと6組12基並んだ発動機。ドイツ人の誇大妄想を具現化したような…

南武線快速導入計画

帰りの南武線の中で仄聞した若者の会話。 A「南武線って、各駅停車ばっかでうざいんだよな。1駅おきに止まる電車を交互に走らせればいいんでね?」 B「それだと、宿河原の人は登戸に一生行けねえべ。」 A「中野島まで行って1駅戻ればいいじゃん。」 B「お前の…

雨後曇り 夜になってようやく雲が切れた。上弦の月の下に土星がぽつんと光っていた。

「世界の航空機コレクション」その2

今日は、上記シリーズからFw200 S-1「コンドル」の紹介である。当初、民間旅客機として設計・製造され、第2次世界大戦が始まると、ドイツ空軍の数少ない4発爆撃機*1の一つとして転用される。爆撃機型のFw200は、機体の強度不足から、主翼がもげたり、胴体が…

曇り後雨夕方から雨になった。今のうちにせいぜい降って、ゴールデンウィークは好天続きになってもらいたいものだ。

「世界の航空機コレクション」その1

先週、コンビニ・チェーンの「サークルK」「サンクス」から「世界の航空機コレクション」と銘打った飛行機フィギュアのシリーズが発売された。倒産したデル・プラド・ジャパンから刊行されていた「世界の航空機 100年物語」という雑誌シリーズに使われていた…

曇り

二月公演テレビ放映

NHK・BS2で、文楽二月公演から「奥州安達原」と「摂州合邦辻」の公演録画が放映されたのを夜になってから知った。完璧に見逃した。こういうことは、ちゃんと予告してもらわないと困る(予告していたのだろうけど)。

多摩川でヨモギ摘み

長女がクラブの新人勧誘活動の際、ヨモギ団子を供応することになったので、ヨモギを摘みに行きたいと言い出す。付き合いのいい我が家のこととて、家族で多摩川の河原に出かける。ヨモギがそんなに気安く生えているものだろうか、と半信半疑だったのだが、行…

晴れ後曇り

ショルティのシュトラウス

先週の続きで、ショルティのCDを聴く。まずは、シュトラウスの「英雄の生涯」。初期録音ではないが、なぜか今まで買いそびれていた名盤だ。この演奏の聴きどころは、「英雄の戦場」のような激しい場面ではなく、「英雄の敵」と「英雄の妻」である。前者は、…