自然

月面写真

月齢14.2の月がきれいだったので、月面写真の撮影に挑戦してみました。オート撮影のズームでは、露出過多で真っ白になってしまうので、シャッタースピードを1/2000に上げると、下のような写真が撮れました(トリミングしてあります)。主要な海はすべて確認…

葛西臨海水族園

長女が中間試験の準備に入り、外出できないので、暇を持て余している次女と二人で葛西臨海水族園に出かけました。次女は、乳幼児の頃に行っただけなので、何も覚えていなかったようです。3連休の中日ですが、首都高3号線・都心環状線・湾岸線とも空いており…

ロスアンジェルスの月

今日も一日、ダウンタウンで仕事です。夜、サンセット大通りに面した古いレストランで、取引先との会食がありました。夕涼みがてら、テラスに出てみると、ロスアンジェルスの夜景の上に、月齢12の月がきれいに輝いていました。左端にぽつんと写っているのは…

多摩川

ようやく晴れ間がのぞいたので、先週に続いて、今日も家族で多摩川の河原に散歩に出かけました。先週のシジュウカラの幼鳥のような珍しい鳥には遭いませんでしたが、遠くの浅瀬でコサギが小魚を漁っていました。夏羽に変わり、頭の後ろに冠羽をなびかせてい…

シジュウカラの幼鳥

昨夜からの雨が昼頃に止んだので、娘たちを連れて多摩川の河原に散歩に出かけました。奥多摩の山々も、雲が上がり、大岳山が頭を覗かせています。やがて、雲取山や武甲山も姿を現してきました。鳥たちは、繁殖期を迎えているらしく、アオサギ、カワウ、カル…

花咲く季節の到来

昨日、義弟に長女が生まれたので、家族で見舞いにかけつけることにしました。小田急線の多摩急行と常磐線を乗り継いで、我孫子の実家に行きます、義父母、義姉、姪二人、我家の総勢9名が揃ったところで、柏の産婦人科病院に出かけました。道中、八重桜、藤、…

多摩川の鳥たち

久しぶりに家族で多摩川の河原に出かけました。冬の間は、ずっと土手の護岸工事をしていましたし、春になって花粉が盛大に飛び交っているときは、ちょっと出かける気になれずにいました。広大な河原を横切って、東京側の川筋に近づくと、ヒバリの囀りが聞こ…

千鳥ケ淵の夜桜

かつての同僚たちと九段下で待ち合わせ、恒例の千鳥ケ淵の夜桜見物に出かけました。ここの桜を見ないと、春を迎えた気がしません。桜は、満開を少し過ぎていましたが、緑道の上も対岸も、あふれんばかりの花を咲かせていました。少し風が吹くと、文字通りの…

サクラサク

出勤途上、会社の近くのソメイヨシノが開花しているのを見つけました。靖國神社の開花標本木は、22日にすでに開花していたようです。*1東京にも本格的な桜の季節がやってきたようです。同時に、杉花粉も盛大に飛散しているようで、毎年この時期は、鼻を取り…

生田緑地 春到来

日本民家園の山下家に蕎麦を食べに行こうということになり、昼過ぎに家族で出かけていきました。生田緑地は、我が家のお気に入りスポットで、妻と私は日本民家園の年間パスポートを持っているくらいです。園内は、ウメ、コブシ、ミツマタなどが満開で、春到…

カナダの氷河

17時頃、目が覚める。早起きをしたつもりで、そのまま起きることにした。寝ている間にオンタリオ州、マニトバ州、サスカチュワン州を横断し、すでにアルバータ州の上空だ。激しく蛇行するアサバスカ川が見える。見渡す限り、人工物は真っ直ぐ延びる道路だけ…

多摩川でヨモギ摘み

長女がクラブの新人勧誘活動の際、ヨモギ団子を供応することになったので、ヨモギを摘みに行きたいと言い出す。付き合いのいい我が家のこととて、家族で多摩川の河原に出かける。ヨモギがそんなに気安く生えているものだろうか、と半信半疑だったのだが、行…

スペイン坂の夜桜

夜、赤坂で会食があったので、帰りにアークヒルズの南側のスペイン坂に行ってみる。夜桜が見事だ。緩やかなスペイン坂を登り切ると、ライトアップされた東京タワーが見える。アークヒルズの外周道路をたどり、霊南坂を降りる。酔い覚ましに、満開の桜の天井…

靖國神社と千鳥ケ淵の夜桜

夜、靖國神社と千鳥ケ淵の桜を見に出かけた。靖國神社の参道の屋台では、大勢の人たちが宴会の最中だった。年に一度、英霊たちの前に多くの人が集まり、花見の宴をするのも悪くないだろう。神門の前でお参りをする。第二鳥居脇の常夜燈の上には、月齢11の月…

国立劇場の桜

今日も半蔵門を通りかかったので、国立劇場の前庭に寄った。「さくらまつり」が開催中で、大勢の人が桜を愛でていた。一昨日写真を撮り損ねた駿河桜は、満開になっていた。樹高はそれほど高くないが、見事な枝ぶりの株だ。説明板によると、1972年に国立劇場…

梅田橋の女夫星

昨日観た「曽根崎心中」の「天神森の段」で、お初と徳兵衛が梅田橋を渡る場面の背景に星が3つ輝いていた。原作や床本には、「女夫星」(みょうとぼし)とあるが、お初と徳兵衛が見上げたこれらの星は何だったのだろうか。まず、日時を特定しなければならない…

メジロ

妻子が野鳥を餌付けすることを目論んでベランダに設置した餌台にスズメ、ムクドリ、ヒヨドリ、メジロなどが日参しているようだ。今日は、次女がミカンを半分にして置いておいたら、メジロが長々と貪っていた。摂食中も周囲への警戒を怠ってはいないが、室内…

宿河原堰の野鳥

妻が家族で体を動かしに行こうと提案したので、前から行きたかった宇奈根のパークボール場に行くことにする。とは言え、出足の遅い我が家のことゆえ、昼過ぎに自転車で出かける。登戸のマクドナルドでハンバーガーを買って、宿河原堰の土手でピクニックをす…

水星の太陽面通過

今日は、日の出から水星の太陽面通過が始まっている。日本で次に見られるのは2032年11月13日と、26年も先の話なので、一生で最後の機会かもしれない。しかも、次回は、水星が太陽面を通過中に日没してしまうので、第3・第4接触(内蝕・外蝕の終わり)を見ら…

冬の星座

暦のうえでは、今日から冬だ。それに合わせたかのように、関東地方にも、夜になって冷気が流れ込んできたようだ。久しぶりにひんやりした空気の感触を味わう。月齢16.3の立待月が明るく輝く空は、きれいに晴れ上がり、オリオンが上っている。ベテルギウス、…

満月

今日は満月である。次女が理科の宿題で月の観察が出たと言うので、天体望遠鏡ETX-70ATを引っ張り出し、78倍で月面に焦点を合わせてやる。薄曇りだが、雲塊はなく、気流も安定して、良好なシーイングが得られる。彼女が写生した月面図(鏡像になっている)と…

外濠の野鳥

外出の帰途、市ヶ谷を通ったので、地上に出て外濠を眺める。水面には、キンクロハジロがのんびり群れていた。また、カワウが魚採りに余念がなかった。おかしなもので、カワウが水に潜ると、次にどこに出てくるか、固唾を飲んで見守ってしまう。なかなか浮か…

多摩川

次女の誕生祝の自転車が昨日届いたので、夕方、試運転がてら娘たちとサイクリングに出かける。久しぶりに多摩川の土手を走る。途中、二ケ領宿河原堰の下の河原に下りてみる。先日の大雨の名残か、かなり増水している。捕食の時間らしく、早瀬には、サギが群…

月面観望

昨日は、雨天のため中秋の名月を見ることができなかったが、月齢上は、今日が満月(15.0)である。澄んだ空に月が美しいので、夕食後、愛機ETX-70ATで月を観る。バローレンズを装着した9mmの接眼レンズ(39倍*2=78倍)をつけると、視野いっぱいに月面が映る…

桜島

往路を引き返して鹿児島に戻る。市街を通り抜けて、桜島フェリーの桟橋に行く。予め調べた時刻表では、この時間帯は10分ごとの出航だ。どうやったらそんな頻度での出航ができるのだろうと思いながら、車の列に着く。乗船時間になると、車路を上下に振り分け…

千倉の磯遊び

朝食後、千倉大橋南の磯へ出かける。我が家の定番の遊び場だ。午前中は、腰から上は水に浸からず、磯遊びをする。岩場に無数にいるイソガニやイワガニを捕まえる。珍しいカニとしては、長女が赤いベンケイガニ、妻が海藻で擬装したイソクズガニを捕まえた。…

生田緑地内ばら苑

午後になって晴れあがってきたので、生田緑地のばら苑に出かける。2002年3月に向ヶ丘遊園が営業終了した後、園内のばら苑の管理・運営を川崎市が引継ぎ、「生田緑地内ばら苑」として、毎年春秋に無料で一般公開している。今年の春季公開は、5月11日から6月4…

野毛山動物園

武蔵小杉で東急東横線に乗り換え、横浜で京浜急行に乗り換える。横浜から2つめの日ノ出町で下車し、野毛山公園の中を登っていくと、高台の上に横浜市立野毛山動物園があった。ズーラシアが分園していった母体の動物園である。何と無料で営業している。横浜市…

稲城砂層

菅のあたりの裏道を適当に走っていると、三沢川に出た。京王線の高架の向こうに「穴澤天神社」の看板が見えたので、自転車を止めて、石段を登っていく。なかなか立派な社である。本殿の裏には、露頭があり、幾重にも重なった砂層*1の中に横穴があいている*2…

多摩川

午後、久しぶりに多摩川の河原に出かける。近くの土手は、ここ数ヶ月、護岸工事をしていたが、ようやく完工したようだ。しかし、小段に植わっていたクルミの木をきれいさっぱり伐採してしまったのは、いただけない。平気で大木を抜ける人間の気が知れない。…