多摩川の鳥たち

Wilm2008-04-27

久しぶりに家族で多摩川の河原に出かけました。冬の間は、ずっと土手の護岸工事をしていましたし、春になって花粉が盛大に飛び交っているときは、ちょっと出かける気になれずにいました。

広大な河原を横切って、東京側の川筋に近づくと、ヒバリの囀りが聞こえてきました。棒杭の上にとまって、ピーチクピーチクうれしそうに鳴いています。春の訪れを感じさせてくれる鳥です。

流れの静かなところには、マガモ、カワウ、チュウサギなどが群れていました。そのうち、カワセミの姿をまた見ることができるかもしれません。*1

*1:【4月28日追記】この翌日、会社で同僚に「Wilmさん、昨日、カメラぶら下げて、ご家族と多摩川の土手を歩いていませんでした?」と突然聞かれました。「げげ。どうしてまた、それを。」とのけぞると、「多摩沿線道路を車で走っていたら、Wilmさんそっくりの人がいて、妻と二人で『他人の空似かな。』『でも、すごく似てるよ。』と盛り上がっていたんですよ。」とのことでした。この方は、帰宅途上の我々の姿を目撃されたようです。どこで誰に見られているか、わからないもんですね。驚きました。