2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「スカイ・クロラ」原作読了

押井守監督の新作映画「スカイ・クロラ」の劇場公開日が8月2日に決まり、宣伝露出が増えてきました。そこで、原作の森博嗣「スカイ・クロラ」(中公文庫)を読んでみました。舞台は20世紀末の日本。*1しかし、現実の日本とは異なる歴史的発展過程を経たらしく…

ピアノの発表会

今日は、妻と次女のピアノの発表会です。ふたりがピアノを教えていただいているO先生の生徒11名が日頃の練習の成果を披露します。場所は、前回・前々回と同様、横浜ロイヤルパークホテルの「ロイヤルアスコット」。我孫子の義父母は、二日連続の孫の音楽会で…

船橋ジュニアオーケストラ スプリングコンサート

姪ふたりが参加している船橋ジュニアオーケストラのスプリングコンサートを聴きに、船橋市民文化ホールに家族で出かけていきました。開演15分前に到着すると、ホールはほぼ満席の盛況でした。プログラムは、 マイヤベーア 歌劇「予言者」〜戴冠式行進曲 メン…

「drammatica」 感動的な音楽の数々

ゲーム音楽作曲家・下村陽子のベスト・アルバム「drammatica」が発売されたので、Amazonで取り寄せました。ゲーム「KINGDOM HEARTS」の音楽がすばらしかったのと、演奏しているのがWDR放送交響楽団*1であることから、予約注文していたものです。さっそく聴い…

全日空、MRJ90導入

報道によると、全日空は、三菱重工業が開発計画中の小型ジェット旅客機MRJ90の導入を決定したとのことです。MRJは、YS-11以来久しぶりの国産旅客機であり、その商業的成功が期待されているものです。全日空が初号機契約に名乗りを挙げたおかげで、三菱重工業…

【本稿は、日付指定機能によって、過去に遡って書いたものです。】

E-420 これはほしいかも。

4月中旬に、オリンパスからデジタル一眼レフE-410の後継機E-420が発売されるようです。昨年、E-410が発売されたとき、相当くらっときたのですが、何とか思い止まりました。最近、キヤノンからEOS Kiss X2 の発売が予告され、仕様面では魅力を感じたのですが…

サクラサク

出勤途上、会社の近くのソメイヨシノが開花しているのを見つけました。靖國神社の開花標本木は、22日にすでに開花していたようです。*1東京にも本格的な桜の季節がやってきたようです。同時に、杉花粉も盛大に飛散しているようで、毎年この時期は、鼻を取り…

「テツはこう乗る」読了

野田隆「テツはこう乗る」(光文社新書)を読了しました。「テツ」とは、鉄道マニアという意味です。巻頭に「この本を、日本全国に点在するテツ未満の鉄道好きたちに捧ぐ」とあるように、鉄道マニアにはなり切れない鉄道好き、ちょうど私のような人間を「テ…

DVD「人間国宝ふたり」

先日、amazonで取り寄せたDVD「人間国宝ふたり 吉田玉男 竹本住大夫」の中から、前半の「NHKスペシャル 人間国宝ふたり 文楽・終わりなき芸の道」を観ました。これだけでも深い感動を覚えました。返す返すも、吉田玉男の芸に接したかったものだと思います。…

「明日への遺言」 日本人もアメリカ人も観るべき映画

今月封切られた映画「明日への遺言」を観に行くことにしました。妻子を誘ったのですが、「法廷劇ならDVD化されてからでいい。」とあっさり断られました。結局、彼女らがLAZONAで買い物をしている間に、私ひとり、チネチッタで観ることになりました。 冷静な…

文楽地方公演

冷たい雨の中、長女と二人で、吉祥寺の前進座劇場へ文楽地方公演を観に出かけました。長女はどうも雨女のようです(彼女に言わせると、私が雨男)。演目は、「近頃河原の達引」と「道行初音旅」。地方公演の恒例で、開演前に技芸員が出し物の解説をしてくれ…

春分の日

昨年7月以来中断していた本ブログを再開することにしました。と、いきなり「ですます体」で書き出すと、「同一人格なのか?」と疑われそうですが、再開を機に、目先を変えてみることにしました。柄でもないな、と思ったら、「である体」に戻すかもしれません…

「ヒトラーの贋札」 重い問いかけ

前から観ようと思っていた映画「ヒトラーの贋札」の東京での公開が21日で終わることを知り、終業後、慌てて東銀座の映画館「シネパトス1」に出かけました。晴海通りの真下の地下街で居酒屋と軒を並べる古い映画館です*1。雨の休日前とて、小さな館内はがらが…

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生田緑地 春到来

日本民家園の山下家に蕎麦を食べに行こうということになり、昼過ぎに家族で出かけていきました。生田緑地は、我が家のお気に入りスポットで、妻と私は日本民家園の年間パスポートを持っているくらいです。園内は、ウメ、コブシ、ミツマタなどが満開で、春到…

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「マタイ受難曲」 最高の音楽体験

聖トーマス教会合唱団・ライプツィヒ・ゲヴァントハンス管弦楽団による「マタイ受難曲」を聴きに行きました。サントリーホールの席で妻と落ち合います。私は、昨年夏に出張でライプツィヒに行った際、聖トーマス教会を訪れ、バッハの墓に詣でました。わずか2…

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