曇り後雪。昼頃、どんよりとした空から雪が降り始め、みるみるうちに積もっていった。娘たちは、またまた外に飛び出し、近所の子供たちと雪合戦に興じ始めた。私は、窓拭きや掃除機がけなど、掃除の落穂拾い。時間も体力もなく、根本的な大掃除はとうに断念…

晴れ。今日はきれいに晴れた。掃除は妻に任せて、私は新宿に買い物に出かける。まず、娘たちのお年玉の本を買う。長女には「バーティミアス」と「飛ぶ教室」、次女には犬の図鑑と「フランダースの犬」、甥には新幹線のムック本を買った。続いて、年賀の菓子…

寝る前にテレビをつけたら、2月に放送していた「スターリングラード・60年目の証言」を再放送していた。前回見逃した第2回を観る。第6軍が包囲され、孤立する経緯を独ロ双方の証言で綴っていく。厳冬の中、飢えと病に苛まれる将兵たちの悲惨は想像を絶する。…

雪後曇り今日から短い冬休みだ。課題は山積しているが、なかなか床を出られず、11時近くになって起き出すと雪が積もっている。平年より4日早い初雪とか。朝食後、娘たちは外に飛び出していき、雪だるまをこしらえていた。水気の多い雪だったらしく、濡れ鼠に…

いよいよ「ハウルの動く城」「Mr.インクレディブル」に続く年末映画3回シリーズの最終回、「ポーラー・エクスプレス」だ。家族で新百合ヶ丘に出かける。ロバート・ゼメキスの監督作品なので、おおいに期待する。結果は、期待外れ。ゼメキス作品らしく、映像…

晴れ

去年は、大枚はたいて娘たちに第九を聴かせて失敗したので、今年はもっと安価にあげることにする。今夏落成したミューザ川崎シンフォニーホールで川崎市のアマチュア・オーケストラが合同で第九をやるというので、それにした。S席で＠2,000円と、去年の1人分…

曇り昨日までの陽気から一転、肌寒くなった。昨日、生田緑地に家族写真を撮りに行っておいて正解だった。

恒例の年賀状用の写真を撮りに日本民家園に出かける。2002年の年賀状以来、日本民家園の建物を借景に家族写真を載せている。山下家の蕎麦屋で遅い昼食を取っていると、日が傾き始めた。冬至が近いのだから、当然である。慌てて重い腰を上げる。今年は北村家…

晴れ

国立西洋美術館にマティス展を観にいく。会期末が近づかないと腰が上がらないのが、我が家の悪い癖だ。千代田線直通に乗り、根津から歩く。上野公園は、銀杏がちょうど色づいて、晩秋の風情だ。ポンピドゥー・センターのコレクションを中心にした展覧会らし…

晴れ今日は小春日和で、気温が一気に24度まで跳ね上がった。

先週に引き続き、今週も新百合ヶ丘に映画を観にいく。「Mr．インクレディブル」である。これまで予告編を観てもさっぱり興味が湧かず、消化試合の感がある。ところが、導入の数分で物語に引き込まれた。あとは、「Mr．インクレディブル2」に続く、と言わんば…

曇り

「椿姫」は、主人公が坂道を転がるように不幸せになっていく物語なので、正直、それほど好きなオペラではない。しかし、若杉弘の指揮なので、観に行くことにした。初台のロビーには大きなクリスマス・ツリーが飾ってあり、年の瀬を感じさせる。のんびりオペ…

晴れ今日は、「椿姫」。今週は、またまた娘たちを日野に預ける。両親もちょっと呆れているかもしれない。

家族で新百合ヶ丘に映画「ハウルの動く城」を観に行く。「千と千尋の神隠し」のときは、次女が怖がったが、もう大丈夫だろう。観終わって、ちょっと複雑な心境になった。おもちゃ箱をひっくり返したような豊饒な映像は、「千尋」以上だ。しかし、これまでの…

晴れ

「エレクトラ」は、妻と初めていっしょに観たオペラである。1992年5月にヨーロッパを旅行した際、バスティーユ・オペラで観た。ギネス・ジョーンズのエレクトラ、ザビネ・ハースのクリソテミス、レオニー・リザネクのクリテムネストラという超弩級の布陣で、…

曇り肌寒い気候になった。今日は、「エレクトラ」の日である。毎回、娘たちをどうするか苦心するが、今日は上演時間が短いので、長女の親友のO家に預かっていただくことにする。以前に、うちでも親友をお預かりした仲ではあるが、趣味で他人のお世話になるの…

恒例の年賀状用写真のロケハンも兼ねて、生田緑地の日本民家園に行く。我が家のお気に入りの場所で、年数回訪れる。まず、遅めの昼食を旧山下家の蕎麦屋でとる。ここのなめこ蕎麦は、私のお気に入りである。古い民家の独特の香りに包まれて、冷酒を飲みつつ…

晴れ

晴れ今日はハロウィーンである。今年のカボチャは、長女が独力でカーヴィングした。居間に新聞紙を広げ、中身を掘り出し、目や口をくり抜いていく。なかなか怖いジャコランタンができあがった。

久しぶりにきれいに晴れ上がった日曜日だ。家族でサイクリングに出かける。今日は、多摩川を遡り、稲城大橋を越えた先の稲城北緑地公園まで行く。近くの河原でピクニック。食事が終わると、娘たちはトノサマバッタを追いかけ回し始めた。すばしこいので、な…

晴れ

「ラ・ボエーム」を観るのは初めてだが、楽しめた。粟國淳の演出は、オーソドックスで変哲はないものの、場所が1942年のスターリングラードだとか、2084年の火星だとか言われるよりは、安心して見ていられる。フランス人の目にはどう映るのかわからないが、…

晴れ今日は「ラ・ボエーム」の日だ。例によって娘たちを日野の実家に預けてから、妻と初台に出かける。

出張の飛行機で「シュレック2」を断片的に観て*1面白そうだと思っていた。そうしたら、奇遇にも、私の不在中に妻子が「シュレック」のビデオを借りて観ていた。ならば、劇場公開中の「シュレック2」を新百合ヶ丘に観に行こうではないかということで話がまと…

曇り

姪たちが船橋ジュニアオーケストラ第24回定期演奏会に出演するというので、船橋まで出かける。鹿島田で横須賀線に乗り換えると、乗り換え回数1回で船橋まで行ってしまう。会場の船橋市民文化ホールの前で義父母に会う。入場して2階席に陣取る。上の姪が第1ヴ…