2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

マンハッタンでの仕事

来る日も来る日も癪に障るくらい、いい天気だ。気温は華氏90度(摂氏約32度)だが、湿度が低いので、それほど暑さを感じない。ホテルのレストランで朝食を摂る。ブッフェなのにチップ込み35ドルも請求されて呆れた。明日は、外でパンでも買おう。今日も8時半…

晴れ

ニューヨークへ移動

15時半頃、ボストンでの仕事が終わった。3年ぶりに来たが、やはりボストンはいい街だ。ニューイングランド独特の古風で落ち着いた風情がある。どこにも寄らないのが残念だ。車で空港へ。USエアウェイズのチェックイン・カウンターで搭乗手続きをする。窓際の…

ボストンの朝

5時半に起床する。メールチェックをしているうちに夜が明けた。快晴だ。今日もろくに観光の時間がないので、朝食前に散歩に出かけた。古ぼけた鉄橋を渡って、対岸のファン・ピアに行く。ボストンのダウンタウンのビルに朝日が映えて美しい。空のラッシュが始…

晴れ

ボストン到着

20:15太平洋上に抜ける。右旋回の後、20:27ボストン・ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港*1RWY4Rに着陸。離陸が遅れたので、滑走路から最寄のゲートが優先的に割り当てられたらしく、20:33、ピアCのC21番ゲートにスポットイン。おかげで、…

ボストンへ移動

空港に到着すると、ターミナル1のユナイテッド航空のチェックイン・カウンターで搭乗手続をする。保安検査場を抜けて、コンコースに出る。このターミナルは以前も来たことがある。中央にフィールド博物館の寄贈によるブラキオザウルスの実物大骨格模型がでん…

シカゴ到着

アメリカ中央時間の4時半(日本時間18時半)頃、目が覚めた。スカイマップを見ると、ちょうどヴァンクーヴァー島のあたりだ。シアトルとヴァンクーヴァーの中間、エヴェレットのあたりから北米大陸に進入した。高度はFL350に上昇している。ワシントン州の北…

NH12便搭乗

メールの読み書きやら、海外でのiモードの使用設定やら、レンタルしたローミング端末へのFOMAカードの載せ換えやらを慌しくすませて、3階に上がる。ちょうどシカゴ行きNH12便の搭乗が始まるところだった。同行者たちと落ち合った後、搭乗。シカゴ直行便に乗…

第1ターミナルの旅客機たち

8:10成田空港駅到着。南ウィングの全日空のチェックイン・カウンターで搭乗手続をすませた後、5階に上がる。「バイプレーン」では例によって収穫なし。展望デッキに出てみると、目の前にノースウェスト航空のB747-251B(N624US)*1が駐機していた。この航空…

米国出張に出発

5時過ぎに起床。2時間しか寝ていない。猛烈に眠い。今日から米国出張である。ドーナツとコーヒーの朝食をすませ、まだ寝ている妻子に挨拶をしてから出かける。新宿6:51発成田エクスプレス5号に乗車。8号車2番A席に座る。車内は空いているのに、隣席に乗客が…

晴れ

晴れ今日は次女の小学校の運動会だ。今日の方が風も穏やかで、日差しも強くないので、運動会日和と言えるだろう。9時近くなってから、妻・長女といっしょに出かける。長女の出場する種目は、綱奪い、400m対抗リレー、騎馬戦、旗体操である。リレーでは、次女…

「伝説の至芸・四世 竹本津大夫」

外出中にNHK教育で放送された「伝説の至芸・四世 竹本津大夫」を録画しておいた。帰宅後、さっそく録画を視聴する。かつての人間国宝・四世竹本津大夫は、四世竹本越路大夫と並んで、その肉声を聴いてみたいと思っていた太夫だ。「摂州合邦辻」合邦住家の段…

南武線80周年記念中原電車区公開ミニイベント

昨夜、登戸駅で「南武線80周年記念中原電車区公開ミニイベント」のポスターを見かけた。次女の運動会なので、見に行けないな、と思ったのだが、順延になってくれたおかげで、行けることになった。渋る長女を「中原のユニクロに行くついでに寄るだけだから。…

晴れ絶好の運動会日和である。しかし、運動会は順延である。朝、床の中で9時頃かと思って時計を見たら、針は11時を指していた。慌てて起きると、次女は運動会の代わりの休日登校、妻は美容院に出かけ、長女がひとり起きていた。二人で遅い朝食を摂る。

雨後曇り予報通り、朝から雨だ。しかし、雨は夕方には止み、私が家に帰り着く頃には、西の空に上弦の月が沈みつつあった。明日は、次女の小学校の運動会だ。この分だと、てっきり開催されるものと思って帰宅したら、午前中に中止の連絡網が回ったという。日…

晴れ最近、仕事が少し忙しい。0時半頃帰宅すると、薄曇りの南天に、雲を透して星が一つだけ輝いていた。惑星のようなので、木星か。6月は木星の観望好機のようだ。

晴れ夏日になった。初夏を感じさせる強い日差しだ。日中、仕事で外出した際、赤坂見附の弁慶濠の近くを通った。水は静かに淀み、緑がまぶしかった。濠にかかる弁慶橋のたもとにある由来記を読むと、この濠にはもともと橋はなく、神田の藍染川にかかっていた…

曇り後晴れ東野圭吾の「幻夜」を読了した。私にとって久しぶりの東野作品だが、この作家らしい、緻密な筋立てのミステリーを十分堪能できた。しかし、まことに後味の悪い終わり方だ。解決篇として、弟3部を執筆してほしいものだ。巻末の解説に気になることが…

初台の「タンホイザー」当選

初台の「タンホイザー」の会員郵送受付の返事がそろそろ来る頃だな、と思っていたら、封筒が届いた。珍しく、希望日の希望ランクの席が取れた。新芸術監督時代の幕開け公演なので、てっきり若杉弘が指揮するのかと思っていたら、フィリップ・オーギャンとい…

小満

晴れ汗ばむ陽気となった。

晴れ午後、妻といっしょに新百合ヶ丘に出かける。リフォームのセミナーに出席するのが目的だ。事例紹介の中で、我が家と同じような住環境の家庭が登場し、妻と顔を見合わせて苦笑してしまった。いずこも同じ秋の夕暮れか。セミナーが終わった後、遅い昼食を…

「絵本太功記」第2部

第2部は、1等席なので、3列ほど前に進出した。六月七日「杉の森の段」 中が文字久大夫と宗助、切が人間国宝・住大夫と錦糸。話は変わって、春長と対立する雑賀衆の重成(玉輝)・孫市(紋豊)の親子が主人公になる。重成に勘当された孫市が久吉との和睦を成…

「絵本太功記」第1部

国立劇場へ文楽「絵本太功記」の通し狂言を長女といっしょに観に行く。妻と次女は留守番である。出がけは、土砂降りと言っていいほどの雨だった。何か、祝福されていない気がする。長女は雨女に違いない。ま、観劇なので雨でもいいのだが。国立劇場小劇場に…

雨後曇り

旅券受領

朝、出勤途上にパスポートセンター川崎支所へ寄り、先週申し込んだ旅券を受け取る。収入印紙を買った後、窓口へ行く。ものの5分ほどで名前を呼ばれ、本人確認がすむと、旅券を渡してくれた。初めてのIC旅券だ。ちょうど真ん中にICチップを埋め込んだプラスチ…

曇り

「絵本太功記」床本読了

「絵本太功記」の床本を読了した。聞きしに勝る重厚な物語で、これを一日ぶっ通しで観るのは、結構きつそうだ。中でも圧巻は、やはり「太十」と呼ばれる六月十日「尼ヶ崎の段」だ。出陣前の祝言、夫婦の別離、親殺し、子・夫の死等、人生の悲劇が凝縮されて…

雨後曇り