初台の「タンホイザー」当選

初台の「タンホイザー」の会員郵送受付の返事がそろそろ来る頃だな、と思っていたら、封筒が届いた。珍しく、希望日の希望ランクの席が取れた。新芸術監督時代の幕開け公演なので、てっきり若杉弘が指揮するのかと思っていたら、フィリップ・オーギャンという初耳の指揮者が振るという。それでも申し込んだのは、やはり「タンホイザー」の公演機会が少ないからである。オーギャンは、ザルツブルク音楽祭ショルティのアシスタントを務めたこともあるというので、期待しよう。