南武線80周年記念中原電車区公開ミニイベント

昨夜、登戸駅で「南武線80周年記念中原電車区公開ミニイベント」のポスターを見かけた。次女の運動会なので、見に行けないな、と思ったのだが、順延になってくれたおかげで、行けることになった。渋る長女を「中原のユニクロに行くついでに寄るだけだから。」と騙し騙し、二人で出かける。

武蔵新城駅で下車し、中原電車区まで歩く。「中原電車区公開ミニイベント会場入口」の札のかかる門から入場すると、2番線から9番線にかけて、145系(クモヤ145-116)、205系1000番台(浜1)、205系(ナハ7)、205系1200番台(ナハ49)、209系(ナハ32)、205系1200番台(ナハ47)、205系(ナハ13)、205系1200番台(ナハ48)がずらりと並んでいる。ナハ47・48・49、浜1と先頭改造車が4編成もいる。また、ナハ7の前面種別表示幕が「快速」になっているのが面白い。我が家の最寄駅にも停車してくれるのであれば、快速の導入は歓迎だ。

休憩場所を兼ねている9番線のナハ48の中を通って台車検査場へ行く。ナハ51の6号車(立川方先頭車:クハ204-1206)がドック入りしており、TR235台車、AU75形冷房装置、PS16形パンタグラフが外されて地上展示されていた。長女は、台車の大きさに改めて驚いたようだ。その他の、ミニ電車試乗やNゲージ模型表示は、ちょっと眺めるだけに留め、間近で電車を見たことで満足して電車区を後にする。

その後、中原電車区に寄ったついでに、「ユニクロ武蔵中原店に行く。長女のポロシャツやら、私のチノパンやらを買い込む。チノパンの裾上げを待っている間に、近くのファミレスで昼食を摂った。電車で来ているので、ビールが飲めた。