多摩川でヨモギ摘み

長女がクラブの新人勧誘活動の際、ヨモギ団子を供応することになったので、ヨモギを摘みに行きたいと言い出す。付き合いのいい我が家のこととて、家族で多摩川の河原に出かける。ヨモギがそんなに気安く生えているものだろうか、と半信半疑だったのだが、行ってみると、至るところに気安く生えていた。ただし、ヨモギの若芽は、よりによってトリカブトと似ているので注意が必要だ。実際、トリカブトを発見したが、ヨモギは茎から葉が分枝しているのに対し(写真上)、トリカブトは茎から放射状に葉が生えているので(写真下)、用心すれば間違えることはないだろう。ビニール袋一杯、300gほども葉を摘んで帰る。

雲が多いが、空気はわりと澄んでいて、奥多摩・奥秩父・奥武蔵の山がよく見えた。写真は、左から御前山(1405m)、大岳山(1267m)、雲取山(2017m)、天祖山(1723m)である。

今年初めてのツバメを見た。