2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「夜桜」

大倉集古館で横山大観の「夜桜」(1929)が展示されているので、出掛ける。「夜桜」は、1年のうち、この時期に1週間程度しか公開されないので、なかなかお目にかかれない。図らずも、土日は、高校生以下の児童・生徒とその引率者は入場無料とのことで、家族4…

曇り後晴

曇り一時雪後晴れ遅まきながら、東京で初雪が降った。会社に到着する頃、霧雨に混じって雪片が舞っていた。名残り雪だ。しかし、気象観測上は、冬は2月までなので、今年の東京の冬は、雪が降らなかったことになるのだそうだ。仕事で一ツ橋に行く。学士会館の…

晴れここにきて冬のような日和が続いている。暦が1ケ月後戻りをしたようだ。日中外出もコートが必要だ。満開のコブシの梢でヒヨドリが蜜を吸っていた。

ANA1603便の緊急着陸

報道されている通り、エアーセントラルANA1602便が高知空港に緊急着陸した。機材は、DHC-8-402(JA849A)。2005年7月就航だから、機齢は2年に満たない。ネットやTVで着陸の模様を何度も見たが、見事な操縦だった。妻とTVニュースの映像を見ながらの会話。 私…

晴れ晩冬らしい日が続く。

晴れ朝はぐっと冷え込み、寒が戻った。夕方、仕事で三田に行く。桜田通り沿いに立派なアーチのある煉瓦造り風のビルが建っていた。何かと思ったら、慶應義塾東門だった。階段を登って、大学構内に入ってみる。坂を上がったところにある赤煉瓦造りの古い建物…

「THE LOVER'S EXILE」

家に帰ると、金曜日に和楽舎に注文したばかりのDVD「THE LOVER'S EXILE」がもう届いていた。文楽「冥土の飛脚」を映画化したもので、監督はマーティ・グロスというカナダ人である。カナダからの輸入盤で、解説・字幕とも英語だ。1979年8月に京都太秦の大映ス…

江戸・東京の小旅行

歌舞伎観劇の後、知人との待ち合わせがある妻と別れ、娘たちと三人になった。どこに行くか相談した結果、江戸東京博物館に行くことにする。晴海通りを真っ直ぐ進んで、勝鬨橋を渡る。かつては、開門橋であったことを教える。橋の中央の接合部では、車が通る…

「義経千本桜」

こういう雨の日は観劇、とばかり、歌舞伎座にかかっている「義経千本桜」のうち、ニ幕目「渡海屋・大物浦」を幕見に行くことにする。妻子は、歌舞伎を観るのは初めてである。11:25頃、歌舞伎座に到着すると、幕見用の切符売場には、まだ10人くらいしか並んで…

雨後晴れ天気予報通り、朝から雨になった。

晴れまた陽気が戻ってきた。あちこちで寒桜や彼岸桜が満開になっている。車で買い物に出かける。まず、東野川の「志美津や」で昼食をとる。いつもながら、ここの蕎麦は絶品だ。その後、狛江の「Unidy」、続いて矢野口の「UNIQLO」で買い物をする。久しぶりの…

南武線開業80周年記念日

今日からちょうど80年前の昭和2年(1927年)3月9日に、南武鉄道会社によって南武線の営業が開始された。開業当初は、川崎・登戸間で砂利運搬輸送を行っていたという。今や、総延長39.6km、川崎市を南北に縦貫する幹線となっている。登戸駅では、開業80周年を…

曇り曇り勝ちの冬空だった。

「千の風になって」

妻がamazonに注文した「千の風になって」のCDが届いたので、いっしょに聴く。妻は、昨年末の紅白歌合戦で初めてこの曲を聴いて感動し、1月に飼っていたハムスターに死なれて、ますます感情移入したようだ。いずれの契機ももたない私は、「何か、上條恒彦の『…

晴れ今日も冬らしい日和だった。

宇宙戦艦ヤマト

知人が「宇宙戦艦ヤマト」のフィギュアを譲ってくれた。タイトーから出ているクレーン・ゲームのプライズ「宇宙戦艦ヤマト スーパーメカニクス」である。縮尺1/655、全長約40cmの立派なフィギュアだ。プライズなので、商品価値は、800円以下ということになる…

晴れ一時曇り最高気温摂氏10度と、寒が戻った。また、コートを着て出勤した。

南武線80周年記念(ナハ16)

退勤途上、登戸駅2番線に80周年記念車が停車していた。昨日見たナハ16である。新車で南武線に投入された所謂「生え抜き車」の最終編成である。

啓蟄

曇り今日の最高気温は摂氏18度。昨日の20度には及ばなかったが、今日もコートのいらない陽気だ。これなら、蟲たちも這い出てくるだろう。ただ、夜には冷え込み、明日は寒が戻るようだ。

南武線開業80周年

南武線が3月9日に開業80周年を迎えるので、記念のヘッドマークとステッカーを装着した車輛が走り始めた。全部で8編成に装着されているようだが、今日現認できたのは、ナハ16・39・42の3編成だった。

曇り一時雨後晴れ今日はついにコートを着ずに出勤した。3月上旬にしてコートを羽織らないのは、初めてような気がする。夕方からは風雨が強くなり、ちょっとした春の嵐となった。会社を出ると、雨はすでに上がっていたが、路傍のゴミ集積所には、風で壊された…

文楽人形の首

国立劇場や国立文楽劇場での文楽公演のパンフレットには、公演で使用する人形の首(かしら)の種類が記されている。文楽人形の首は、約40種類・約400点があるという。それらのうち、どれくらいをすでに観たのか、データベースにしてみた。その結果、これまで…

晴れ今日は、最高気温摂氏18度と、4月の陽気だった。長女が明日から期末試験なので、どこにも出かけず、家でおとなしくていた。夕方、久しぶりに多摩川の河原まで散歩に行ったら、土手に自生している桃の木が花を咲かせていた。

パッヘルベルの命日

期末試験勉強中の長女が「パッヘルベルっていつ頃の人?」と聞く。音楽史の勉強をしているらしい。「バッハより少し前だから17世紀だろう。」と言ってから、居間に転がっている妻のノートPCでWikipediaを調べる。こういうとき、ネットにつながったノートPCは…

桃の節句

晴れ後曇り今日は、桃の節句なので、妻がいそいそと刺身やら桜餅やらを買い込んできた。ちらし寿司でささやかなお祝いをする。我が家で男一人の私は、何となく肩身が狭い日だ。

「カラヤンとフルトヴェングラー」読了

中川右介「カラヤンとフルトヴェングラー」(幻冬舎新書)を読了した。ベルリン・フィル首席指揮者のポストをめぐるフルトヴェングラー、カラヤン、チェリビダッケの3人の指揮者の確執を描いた本である。特に、戦前・戦中・戦後のベルリンを舞台に、政治と音…

晴れほとんどコートのいらない陽気が続いたまま3月を迎えた。このまま春になってしまうのだろうか。