東芝ブラウン管発祥の地

Wilm2009-03-08

長女がパスポートセンター川崎支部に旅券を取りに行くというので、買い物がてら一緒に行くことにしました。旅券を受領した後、「ラゾーナ川崎プラザ」に立ち寄ると、店舗の前に「東芝ブラウン管発祥の地」という小さな石碑があるのに気づきました。ここは、東芝川崎事業所(旧堀川町工場)の跡地の再開発でできた商業施設です。東芝は、旧東京電気堀川町工場時代から、ここでブラウン管の開発・製造を行っていたようです。

私は、独身時代から東芝のテレビの愛好者で、つい先日、16年来使ってきた29BC55が遂に壊れた際も、迷わず37Z7000に買い換えました*1。自然な発色や明瞭な再現力は、他の液晶テレビを圧倒していると思います。

*1:16年前に買った29型ブラウン管テレビよりも安い価格で37型液晶ハイビジョンテレビが買えたことに、技術の進歩を実感しました。