白水館の朝

夕べ早く寝たせいか、7時頃目が覚めた。窓を開けると、錦江湾が朝日にきらきらと眩しい。空はきれいに晴れている。朝風呂に入りに行く。朝からゆっくり温泉に浸かっていると、もう極楽という気分であった。

朝食は、7階の宴会場でバイキングである。郷土料理を中心にした和食にする。これもおいしい。朝食後、荷物をまとめてチェックアウトする。長女は、湯当たりしたらしく、体調不良を訴えている。ロビーのソファに寝かせ、妻・次女といっしょに、館内の土産物屋を見たり、海岸を散策したりする。海は青く、波は静かだ。次女が「また来ようね。」と言う。これは最大級の賛辞である。