本日のツイート 2010-03-15

  • 00:11  前半を平塚市の前鳥座による「鎌倉三代記」の「三浦別れ」で締め括る。冒頭で三浦之助が切り倒す雑兵は梨割の首。珍しい。時姫の衣装が美しく艶やか。三浦之助の動きが生硬で三人遣いの難しさを再認識。太夫の坂本吉美好は「尼ヶ崎」を語るほどの実力者のようだが、ヴィブラート発声は私の好みでない。
  • 00:21  休憩後、厚木市の林座による「壺坂観音霊験記」の「山」。前半が同じ舞台装置を共用したのに対し、独自の装置を用意した。沢市・お里の投身から観音降臨まで、本公演と同等に舞台を再現したのは立派だ。沢市、お里の意気も合っており、磯田貞子の語りと相俟って、夫婦の悲劇と救済を見事に演じ切った。
  • 00:33  掉尾を飾るのは、小田原市の下中座による「生写朝顔話」の「宿屋」「大井川」抜粋。出ずっぱりで床を支えた土佐子に加え、女流義太夫の中堅・鶴澤津賀花が琴で華を添えた。座付の太夫鈴木尚生は、渋い声で聴かせる。何よりも、深雪を遣った三人は、文楽本公演でも通用すると思えるほどの技量だった。
  • 00:42  第1回相模人形芝居普及巡回公演」は、楽しい公演だった。浄瑠璃名作の見取を並べた番組は、往年の芝居・文楽公演の雰囲気を味わわせてくれた。素朴な人形や遣いも、かつては日本の各地で人形浄瑠璃が演じられていたことを彷彿とさせる。来年3月に鎌倉芸術館で第2回を行うという。また足を運ぼう。
  • 23:32  艦尾の艦名が読み取りにくいのですが、艦型からASE-6102「あすか」とお見受けしました。如何でしょうか(「あすか」と読めなくもない)。それにしても寒そうですね。RT @ezoTakatsu 室蘭に現在寄港中の自衛艦 http://twitpic.com/18oxs8

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