本日のツイート 2010-03-14

  • 00:16  Twitterを始めた当初、職場や外出先でつぶやくためにiPhoneがいると思った。しかし、iモードモバツイが問題なく使えることがわかり、iPhone導入不要との結論に至った。ところが、職場でiPhoneが見る見る普及し始め、何だかiPhoneデバイドのような様相を呈してきた。
  • 00:29  とは言え、会社貸与と個人用で計3台の携帯電話を持ち運ぶのは美しくない。しかも、月額6千円以上の固定費が純増になるのも痛い。何かいい手はないかと苦悶した挙句、「iPhone-電話-デジカメ-GPS」=「iPod touch+PocketWifi」という恒等式が啓示の如く閃いた。
  • 00:38  私はモバイルPC用にイー・モバイルD02HWを使用しており、すでに月額約5千円の固定支出がある。無線LANルータであるPocketWifiとiPod touchの連携こそ、ベストソリューションとの確信を得た。GPSとデジカメを使う面白いアプリがあるようだが、そこは目をつぶろう。
  • 00:56  そんな私を待ち構えていたかのように、ヨドバシカメラがPocketWifiとiPod touchのセット販売をやっているではないか。新規契約だと8Gが1千円という激安価格に目が眩み、現行契約を解約することにして、即座に新規契約をした。抱き合わせのオプション類は後日解約してしまおう。
  • 01:06  ということで、最低コストで目出度くアップル・ユーザに復帰した(私が最初に買ったPCはMacintosh LC)。PocketWifiとiPod touchWifi接続し、ネットにも無事つながった。アプリはi英辞郎、i文庫、iステラを購入。TwitterSafari経由とする。
  • 23:29  長女と川崎市民プラザに「第1回相模人形芝居普及巡回公演」を観に行く。江戸時代以来の「相模人形」が神奈川県西部に伝承されており、今も5座が活動中だ。いずれも、淡路・阿波人形が起源の三人遣い。素朴な味わいがある。前から観たかったのだが、今回の県東部で初の合同公演でやっと念願が叶った。
  • 23:35  まず、厚木の林座による人形解説。首の角度が文楽人形よりも上を向いているので、主遣いが左手を前に突き出して遣う「鉄砲差し」が特徴なのだそうだ。大きさも一回り小さいが、基本的な構造は文楽人形と同じようだ。篤志家が仕事や学業の傍ら伝統芸能の継承に努めているわけで、その努力に頭が下がる。
  • 23:46  最初の演目は、南足柄市の足柄座による艶姿女舞衣」の「酒屋」。宗岸・お園父娘の登場からお園のクドキまで。こう書いては些か失礼だが、手摺・床・舞台装置とも、予想よりも立派だった。太夫の山口貴若はアマとは思えないしっかりした語り。それを女流義太夫のベテラン・竹本土佐子の太棹が支えた。
  • 23:56  続いて厚木市の長谷座による「傾城阿波の鳴門」の「巡礼歌」。文楽では10年以上も舞台にかかっていないが、私は2008年1月に淡路人形座の上演を現地で観た。阿波人形の伝統を感じさせる演目だ。特筆すべきは、入江敦子の語り。段切の緊迫感は聴きものだった。人形はお鶴の可憐さがよく出ていた。

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