川崎市平和館「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」

次女が夏休みの宿題で戦争に関するレポートを書くことになりました。我が家は、娘たちが物心ついてから、広島、長崎、知覧、鹿屋、靖國、両国などに連れて行き、戦争教育をしてきました。しかし、次女にしてみると、十分理解できていなかったらしく、原爆を改めて勉強してみたいと言います。しかし、この夏休みに広島・長崎に連れていく時間はなさそうです。そこで首都圏で原爆を学べる場所として、川崎平和館と丸木美術館に連れていくことにしました。今日は63回目の広島原爆忌ですし、ちょうど午前中が定期健康診断だったため、午後、半休を取って、これらの施設に連れて行くことにしました。

12:30頃、武蔵小杉駅で妻と次女と待ち合わせ、昼食を取った後、川崎市平和館へ行きます。ちょうど、「ヒロシマナガサキ原爆展」を開催しています。写真パネルによる展示で、その多くは、広島平和記念資料館長崎原爆資料館の写真の複製または収蔵物の写真でした。従って、すでに見たことのあるものが多かったのですが、次女にとっては、いい復習の機会になったと思います。

2階は、常設展です。川崎大空襲に関する映像展示を観たかったのですが、時間的余裕がなかったので、別の機会に譲ることにしました。武蔵小杉駅に戻り、南武線でいったん自宅に戻ります。