搭乗機材到着

13時頃、RWY24Lにシンガポール航空B747-412が着陸するのが見えました。SQ12便に違いないと思って待っていると、C地上走行路にB747-412がその巨体を現しました。ところが、C11誘導路のあたりで停止して、動かなくなってしまいました(上の写真)。HL7472に続いて、アメリカン航空のN796AN(B777-223ER)がスポットアウトしたので、国際ターミナルに入って来られないようです。アメリカン航空専用のC10ターミナルと国際ターミナルが近接しているため、大型機が一度に出入りすることができず、このような渋滞がしばしば発生します。姿を現してから15分もたった13:18、ようやくSQ12便がスポットインしました。定刻を23分も過ぎており、乗客はさぞかしいらいらしたことでしょう。これからSQ11便になる機材は、9V-SPH。1996年3月就航ですから、機齢12年です。今回は、往復とも、搭乗機材がスポットインするところを眺めるという面白い経験をしました。