鉄道武蔵野線

私は、以前から武蔵野線府中本町駅鶴見駅間の貨物専用区間を走る行楽列車「ホリデー快速鎌倉号」に乗りたいと思っています。この区間の大部分は、第二稲城トンネル、第一稲城トンネル、そして長大な生田トンネル(全長10,359m)で、線路はほとんど地上に出ません。*1稲城や生田の丘陵の地下を疾走する貨物列車を想像するだけでわくわくし、自分もそこを通ってみたいと思うわけです。というわけで、私は、目下、鎌倉小旅行を画策中です。むろん、家族には「鎌倉に神社仏閣を拝観に行く。」という基本コンセプトしか説明していません。

なお、武蔵野線のトンネルには、保守・避難用の立坑が何箇所も設けられており、私は、それらのうち、大丸立坑(写真)とJR東日本・生田変電所立坑の2箇所の入口を見たことがあります。
http://d.hatena.ne.jp/Wilm/20040429

*1:線路が地上に出るのは、第二稲城トンネルと第一稲城トンネルの間・都道尾根幹線道路の竪谷戸大橋の直下と、第一稲城トンネルと生田トンネルの間・京王相模原線と三沢川の直上の2箇所だけです。