曇り

秋らしい爽やかな陽気が続いている。

家では、先日の文楽地方公演を観た後にamazonで買った藤田洋編「文楽ハンドブック」(三省堂)と高木秀樹「名作文楽50」(世界文化社)を長女が熱心に読んでいるようだ。そのうえで夕食時に妻を質問を出し、
長女「人形遣いの3つの役割を述べなさい。」
妻「えーと、足でしょ、それから・・・。」
次女「あしづかい、みぎづかい、おもづかい!」
長女「右?」
次女「あ、左!」
長女「正解!」
妻「・・・。」
という会話が繰り広げられているらしい。結構なことである。
文楽ハンドブック あらすじで読む名作文楽50 (ほたるの本)