平瀬川の源流探検

午後、妻が外出したので、娘たちを連れて車で昼食に出かける。昼食後、先日、河口付近の隧道を見た平瀬川の源流を探ることにする。平瀬川は、宮前区初山一丁目で二つに分かれる(上流から見るとここで合流する)ので、北側の支流の源流を目指す。地図上では、多摩区長沢四丁目の潮見台浄水場下で終わっているが、現地へ行ってみると、用水路のようになって、まだ続いている。徒歩では追跡し切れそうもなかったので、車で追う。しかし、用水路と道路が並行しているわけではないため、麻生区東百合丘から王禅寺東のあたりの丘陵地帯をぐるぐる回るはめになった。結局、東百合丘四丁目の東端にある竹薮(写真)の下の沢が源流だろうということにして探索を終えることにした。
途中、柿生線20号・21号・22号の鉄塔基部で写真を撮ることができた。21号は高さが59mもあり、川崎火力線を共架した4回線の堂々たる鉄塔である。
帰宅後、「Map Fan Web」の地図で調べたところ、予想が正しかったことが確認できた。次回は、南側の支流の源流を探索しよう。