今日の目当ては、企画展の「弥生・古墳・飛鳥を考える−古墳の出現とその展開−」だ。弥生式土器や埴輪が多数展示されている。川崎市で出土した遺物が中心かと思っていたが、奈良県を中心に他県のものが大半を占めていた。企画展を観ていると、13:58頃、地震があった。揺れは感じなかったが、ガタンと大きな音がしたので気づいた*1。
館内のレストランで食事をしてから、常設展を見る。特別資料室で「新収蔵考古資料展」をやっており、こちらは川崎市内の発掘調査で出土した縄文時代や弥生時代の遺物ばかりで、こちらの方が企画展よりも親近感が湧いた。