Wilm2006-03-18

晴れ後曇り一時雨

長女は、私がまだ寝ている間に小学校のクラブの合宿に出かけた。小学校時代最後の行事だ。

3人でどこかに出かけようということになったが、協議が整わない。結局、妻と次女は、新百合ヶ丘に映画「ナルニア国物語」を観に行き、私は休日出勤がてら、新宿に買い物に行くことになる。一家離散である。妻子を見送った後、私も出かける。仕事の疲れが残っていて、外出が億劫だ。

新宿に着くと、まずTOWER RECORDSで「ぶらあぼ」4月号をピックアップする。続いて、新宿駅東口から大ガードをくぐって小滝橋通りに出る。久しぶりに、「東京ホビット」に行く。ICMから出た1/72のSd.Kfz.222*1がほしかったのだが、置いてなかった。最近、長女と
零戦は格好いい。もし、太平洋戦争中に生きていたら、零戦パイロットに志願する。パパは?」
「うーん、陸軍は白兵戦が怖いし、海軍だとフネが沈んだら溺れるし、航空隊も墜落すると一巻の終わりだし、やっぱり予備役かな。」
という会話をしたのを思い出し、代わりに、SWEETの1/144の零戦21型を買う。2機入っているので、長女と1機ずつ作ろうという魂胆である。ガード下の交差点から新宿駅西口へ「思い出横丁」を通り抜けた。ここも昭和30年代で時の流れが止まった場所だ。ヨドバシカメラでプリンタのトナーカートリッジを買って、買い物は終わりである。

会社での仕事が終わり、帰宅途上で車検の終わった愛車を取りに行く。登戸から長尾の神奈川スバルまで歩く。点検費用が約53,000円。これまで欠かさず定期点検に出していたので、12,000円分の割引ポイントがたまっており、約41,000円の請求になった。先日支払い済みの法定費用と合せて、車検費用の合計は133,000円ほどだ。悪くない。BHの前に乗っていたOPELのアストラ・ワゴンを手放したのは、ヤナセの劣悪なサービスと法外な点検費用の請求に嫌気がさしたからだが*2富士重工とは末永く付き合えそうな気がする。値引きに気をよくして、延長保証プラン「NEXTEP」を買ってしまった。一般保証の2年間の延長で約11,000円である。

*1:第2次世界大戦中ドイツ軍が運用した装甲車の中で一番好きな型式だ。これまで1/72のプラモデルがなかったのだが、ようやくウクライナのICMがモデル化してくれた。

*2:メルツェデスの販売・サービスが収益源の同社としては、廉価なOPEL車をまともに扱うつもりはないのだろう。