年賀状完成

晴れ

妻と次女の熱が下がった。長女はまだ38度台の熱がある。インフルエンザのわりには、高熱が出ないだけ、よしとせねばなるまい。

洗濯機や浴槽の垢落としをする。

夕方から重い腰を上げて、一日延ばしにしていた年賀状の作成に取り掛かる。12月18日に撮り直しに行った家族写真は、妻のお気に召すショットがなく、結局、11月26日に撮影したものを使うことになった。家族紹介の文章を書き、住所録をアップデートしてから、一気に印刷にかける。これだけでは味気ないので、すべての年賀状に手書きのコメントを添える。真夜中になってようやく約100枚の年賀状が完成する。自転車で最寄の郵便ポストに投函に行く。せめて、明日の朝一番の集配に間に合わせようという目論見である。しかし、年賀状を遣り取りしている人の大半は、もう何年もお会いしていない。年賀状は、せいぜい生存証明か、あるいは翌年の年賀状交信のための住所録の維持・更新のためだけに取り交わしてしているような感がある。