東長沢線

続いて、長沢浄水場の横に駐車して、支線の探索に取り掛かる。浄水場通りのガードレール脇の藪に巡視用とおぼしき小道があったので、分け入っていくと、果たして鉄塔基部に出た。銘板を見ると「東長沢線No.1」とある。夏なら、蚊の猛攻を受けそうなところだ。線路の名前がわかったところで、浄水場脇の2号へ。3号は崖線の下、平瀬川のほとりに立っている。4号が聖マリアンナ医科大学構内の受電設備へ電線を受け渡して東長沢線は終わっていた。振り返ると、谷戸の上に2号がすっくと立つ様がなかなかきれいだった。