鉄塔稲田線

まず、稲田取水所の横から多摩川をまたぐ稲田線の送電線を眺める。多摩川の対岸に21号鉄塔が見える。続いて先週も見た22号。次の23号は畑の中に立っており、近寄れない。駐車場の横の24号は間近まで行けた。南武線の踏切を渡って25号へ。25号は会社の敷地の隣だったので、社員に挨拶して写真を撮らせてもらう。26号は三沢川の向こうだ。これは、道路に面しているので、簡単だ。27号・28号は稲田変電所の敷地内に立っていた。

稲田変電所から生田浄水場に給電する浄水菅線が派生しているので、今度はそれを追いかける。府中街道を渡ると、民家の向こうに2号が見えるが梨畑の中で近づけない。3号は駐車場脇。4号〜6号は東菅小学校の敷地を迂回するようにいずれも直角に送電線を曲げている。7号は民家に完全に囲まれていて近寄れない(保守はどうやっているのだろう)。8号でいったん浄水場の敷地に入るが、9号でまた外に出、土渕不動の脇に立つ10号から浄水場の受電設備につながっていた。これで浄水菅線の追跡も終わりである。ウグイスが大きな声で鳴いていた。