SWEETの零戦21型とガチャプラモ

先日買ってきたSWEETの1/144の零戦21型を作り始める。適当に色を塗って簡単に仕上げるつもりだったのだが、キットの出来が非常によいので、少し真面目に作ることにした。塗料乾燥の手待ち時間に、以前買って素組みしたまま色も塗らずに放置していたYujinの「ガチャプラモ」の中から、比較的出来のよい*1夜間戦闘機「月光」(1/300)と九七式中戦車(1/150)*2を塗装してやる。こちらは、ちょこちょこと塗って安直に仕上げる。極小サイズながら、いずれもそれなりの雰囲気が出ている。

*1:戦車シリーズのうち、T-34/76は、せっかく六角砲塔の1943年型を再現しながら、何かの間違いではないかと思うほどプロポーションが酷く、パンターも起動輪から誘導輪までほぼ一直線なので、ひしゃげたように見える。M4はまあまあ、チャーチルはゴム履帯が切れていたので、最初から作る気が起きずに放置している。

*2:作っている最中に起動輪を飛ばして紛失したとたん、創作意欲が萎えてお蔵入りになっていた。ところが、最近、机の上を整理していたら、起動輪が奇跡的に出てきたので、日の目を見た次第だ。