しながわ水族館

Wilm2004-08-01

晴れ

長女の自由研究の取材のため、長女と次女を連れてしながわ水族館へ出かける。大井町からボンネット型の送迎バスに乗る。車中で出発をえらく待たされた。

水族館に到着してすぐレストランで昼食を取るつもりだったのだが、長蛇の列だったので潔く諦め、ヤキソバとタコヤキを買って簡単にすませる。娘たちは、食後のかき氷でご満悦だった。

腹ごしらえができたところで入館。お目当ては、シャークホールのシロワニである。体長約3mの巨体が悠然と泳いでいる。恐ろしげな外観や名前とは裏腹に、温厚な種類なのだそうだ。でも、こんなサメに海中で突然遭遇したら、やはり焦るだろう。長女は、私から借りたEX-S20で一所懸命写真を撮っていた。

面白かったのは、カクレクマノミの前では「ニモだ!」、ナンヨウハギの前では「ほら、ドリーよ。」という声があがることだ。幼児には、これらの熱帯魚の名前は、ニモやドリーで刷り込まれてしまうことだろう。恐るべし、「ファインディング・ニモ」。
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