吉田簑助「頭巾かぶって五十年」(淡交社)を読了した。人間国宝・簑助の自伝・芸談である。簑助の人形遣いは、先日の「妹背山」のお三輪に感動したばかりだが、本書を読んで、ひたすら修行に明け暮れた芸人のみが辿り着ける境地であったことが理解できた気…
曇り後晴れ半年間、楽しみにしていた千倉旅行が終わり、ちょっとした虚脱感を覚える。千倉で娘たちが摘んできた花が、家中に春の香りを漂わせている。
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