Wilm2007-02-25

晴れ後曇り

今日は、家から一歩も出なかった。

雛人形を押入れから出して、飾り付ける。

私「雛人形の背中に背穴が開いていて、首に胴串がついていたら、人形遣いができていいのにね。」
次女「だったら、お姉ちゃんが主遣いで、私が左遣いで、パパは足遣いね。」
私「・・・。ほら、お内裏様とお雛様がいらっしゃるから、どっちも二人遣い、ってのはどう?」
長女「お雛様を三人遣いにして、お内裏様はツメ人形*1でいいじゃん。」
私「・・・。」
どうも、我が家は文楽の観すぎである。

ちなみに、日本芸術文化振興会のホームページにある「文化デジタルライブラリー」に、「チャレンジ文楽クイズ」というのがある、長女と私は、何回か挑戦した後、20問全問正解で、「文楽人形博士」の称号を頂戴した。

*1:脇役(文楽用語では「大ぜい」)用の一人遣い人形で、手足も仕掛けもない。