双発機コレクション2

エフトイズから「双発機コレクション2」が出た。帝国海軍の夜間戦闘機「月光」と帝国陸軍の二式複座戦闘機「屠龍」が含まれており、しかも型式の違うモデルが2種類ずつラインナップされている。日本軍機は人気があるので、この先、開封屋でもなかなか手に入らないだろう。確実に4種類を揃えようと思ったら、箱買いするのが早道だ。というわけで、新宿のヨドバシカメラで10個入りの箱を買う。昨日、液晶ディスプレイを買って稼いだポイントが丸々消えた勘定になる。

帰宅後開封してみると、「月光」11型前期型、同11型後期型、「屠龍」キ45改丙、同キ改丁、He219A-7・TH、同CH*2、同FB(シークレット)、F-82E、F-82Fと、すべての型式をコンプリートできた。このメーカのアソートは、箱で買えばシークレット1種類*1を含む全種類が揃うので、良心的である。

さっそく、日本軍機を作ってみる。「月光」は、11型後期型・第302航空隊第7分隊ヨD-176号機、「屠龍」は、キ45改丁・飛行第53戦隊第3露天制空隊40号機にする。造型・塗装ともに申し分ない。あえて言えば、「月光」の風防枠が機体色よりも薄いことと、「日本の翼コレクション JASDF」と同様、人間とは思えない操縦士のフィギュアが乗っていることが惜しまれる。いずれも伸ばしランナーでアンテナ架線を張ると、見栄えのする模型になった。

*1:各機種ごとにシークレットの設定があるようだ。