EX-S600ファーストインプレッション

amazonからEX-S600が届いた。書籍と同じ薄い段ボール箱に入ってきたので、妻は、自分が待っている本と間違えて開封してしまったという。中からデジカメが出てきたので、次女とふたりで、「パパったら。」と苦笑したらしい。確かに、化粧箱の外寸は、25*14*5cmとコンパクトだ。

まだ充電中なので、機能面のレビューは明日以降行うとして、ファーストインプレッションだけ記す。外殻はすべて金属製で安っぽさがない。やはり、EX-S20よりは一回り大きくなり、ちょっと重くなった感じがするが、許容範囲内だ。底面にちゃんと三脚穴が切ってある*1。2.2型の液晶モニタはちょうどよい大きさだ。最近、デジカメ・メーカは、コンパクトデジカメにも競って2.5型以上の液晶モニタを搭載しているが、背面の大部分を液晶モニタが占めると、右手の親指を置く場所がなくなってしまう。あれでは、ホールドが悪くなって手ぶれるだろう。そのために、手ぶれ防止機能を搭載しているとすれば、本末転倒としか言いようがない*2

今日は、「EX-S500/EX-S600専用」と称する液晶モニタの保護フィルム(ケンコー EP-085063)を貼って終わりだ。

*1:EX-S20に三脚穴がないのは不満だった。

*2:コンパクト・デジカメは、ネックストラップをぴんと張って、両手でホールドするのが正しい構え方だが、励行している人は意外に少ない。そのため、「コンパクト・デジカメはぶれやすい。」->「手ぶれ防止機能が必要。」ということになったのだろう。