Wilm2006-04-16

曇り一時雨後晴れ

6時起床。今日はゴルフだ。昨年12月と同じS氏、T氏、H氏のパーティにお誘いいただいたのである。昨日から天気予報は、今日の午前中いっぱい雨と断定していたが、雨はすでにあがったようだ。

今日は、S氏の車に拾ってもらう。6時40分頃に自宅近くの待ち合わせ場所に行くと、すでにS氏の車は到着していた。H氏も同乗している。調布ICから中央道に乗る。昨日の天気予報が利いたのか、道はすいている。上野原ICで降り、桂川の橋を渡って、山を登っていくと、今日のコース、メイプルポイント・ゴルフクラブに到着する。立派なゴルフ場だ。

コーヒーを飲んだ後、練習場に行く。昨日だけでは不安だ。案の定、ときどきスライスが出て、先行きが思いやられる結果となった。練習場でT氏も合流した。

8時56分にINからスタート。10番はボギーで順調な滑り出しだったが、11番ダブルスコア、12番のショートで7つも叩いたあたりから調子を崩し、13番はトリプルスコアだった。山岳コースなので、フェアウェイを外すと、ミスがミスを呼んで、異常事態の連続となる。結局、1-4-4-8-3-3-4-1-0という結果だった。最後の2ホールがボギー、パーだったのでよしとしよう。

昼食後、11時57分にOUTスタート。この頃になると日が差し始めた。やはり、私の日頃の行いがよかったのだと思ったのも束の間、1番がトリプルボギーなのはいつも通りとしても、2番ティーショットでOBを2連発。その後もグリーン周りを往復し始めたので、プレイの進行を考慮して、ギブアップした。かなり凹んだが、何とか体勢を立て直し、3-8-1-0-2-4-2-0-1でホールアウトする。しかし、パー2つ、ボギー2つというのは、我ながら上出来である。と、いいところしか見ないので、いつまで経っても上達しないのだろう。今日も気の措けないパートナーに恵まれ、天気も上々、ゴルフシューズも安泰で、何ら弁解の余地はない。
http://d.hatena.ne.jp/Wilm/20051210

コースは、景観が変化に富んで面白かった。人里の気配がまったくなく、自然の中でゴルフをしている醍醐味を味わえた。ソメイヨシノがまだ咲き残り、ウグイスやヤマガラが囀り、池ではキンクロハジロが群れ、ゴルフさえしなければ、長閑な環境である。東京からも近く、穴場的なゴルフ場だろう。腕に覚えのあるゴルファーにとっては、手応えを感じるコースに違いない。

入浴後、クラブハウスでしばし談笑する。16時前に、T氏と別れ、S氏の車で帰途につく。中央道は、相模湖ICのあたりで少し流れが悪くなったほかは順調だ。小仏トンネルを抜けると、高尾山がガスっており、東京の方が天気が悪かったようだ。往路をたどって、17時前に自宅の近くで降ろしていただいた。体中が痛くて、身動きが不自由だ。

夜、長女が「零戦」21型のプラモデル(SWEETの1/144)を作りたいというので、手ほどきをする。今日は、部品がランナーに付いた状態での基本塗装だけで終わりとした。もともと図工が好きな長女は、嬉々として筆塗りをする。キャノピーの窓枠も、爪楊枝を使って、器用に塗り分けた(これから窓枠塗りは長女にやらせよう)。中学生になって、父親を煙たがり始めている長女とは、当面、プラモデル作りがコミュニケーション手段になりそうだ。