「大人の科学マガジン」のプラネタリウム

第九終演後、タイムズスクエアまで歩いていき、買い物をする。私と長女は、妻・次女組と別れ、紀伊国屋書店に行く。「大人の科学マガジン」Vol.9があった。ピンホール式プラネタリウムの付録が話題になった号だ。いずれ埃をかぶるであろうおもちゃに2,200円はちょっと高い気がしなくもなかったが、2万円以上もする「HOMESTAR」よりはましだろう、という薄弱な理由で購入に踏み切る。*1

妻・次女と落ち合い、高島屋13階のレストランで夕食をとってから帰る。

*1:帰宅後、雑誌をめくっていたら、昔、私が買った「4年の科学」の付録のプラネタリウムセットが紹介されていてたまげた。軟プラスチック製の球体の表面に星座の穴を針で開孔するという苦行を小学校4年生に強いた代物だ。これが原体験になっているので、「大人」も当然、穴あけ作業をさせられるのかと思っていたが、幸いその必要はないようだ。