Schucoのミニクーパー

イケダ渋谷店に行く。案の定、ヨーデルのREAL-Xシリーズ第4弾の6台セットがあった。目の前に飾られている22BのWRC仕様を見ると、かなりくらっときた。値段は1,500円。しかし、ほしいのは22Bだけで、あとの5台はどうでもいい。差額は、WRC仕様を探す時間コストと、結局手に入らないのではと気をもむ精神コストの分と割り切ることもできる。しかし、さすがに250円のおもちゃに1,250円のプレミアムはないだろうという理性の声が勝って、踏みとどまった。わが自制心に感心する。手ぶらで帰るのも何なので(という判断はあまり理性的ではないが)、Schucoのミニクーパーをミニ好きの妻の土産に買う。おお、私は何て妻想いなんだろう。Hongwellのミニが前から気になっていたということは、この際関係ない(箱の中のリーフレットにHongwellの名前があったから、OEMだ)。

しかし、ミニカー道も葛藤の多いことである。メジャースケールの1/43や1/18は、阿修羅の道に違いない。決して踏み込まないことだ。