III号戦車とエレファント

外出の帰途、渋谷を通ったので、「森の里くらぶ」に立ち寄る。古い雑居ビルの3階にあるプラモデル屋だ。期待通り、ドイツレベルのIII号戦車L型があったのでゲット。ようやく手に入った。ほかに、ドラゴンのマイクロアーマーシリーズ第8弾のエレファントがあった。第8弾がもう出ているとは知らなかった。箱の写真を見ると何かちゃちそうだったし、エレファントは、海洋堂WTM「対決編」の出来に満足しているので、1個だけ買った。

帰宅後、エレファントを開封してみると、やはり足回りが貧弱な感じだ。しかし、「アハトゥンク・パンツァー」の写真や図面を見ると、ドラゴンの方が実車のイメージに近いことがわかった。海洋堂は転輪の大きさを誇張しているのだ。1/144くらいの大きさになると、実写通りの寸法を再現しても、格好よく見えないということらしい。